新築・建売のテレビアンテナ、設備は4K8K対応にご注意!

総務省の案内より

http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/housou_suishin/4k8k_suishin.html

BS・110度CSの4K・8K実用放送を受信するには

 2018年12月に始まるBS・110度CSの4K・8K実用放送は、現行の衛星放送とは異なった仕組みで放送されます。このため、2018年2月現在、販売されている4Kテレビ・4K対応テレビ(※)1には、BS・110度CSによる4K・8K実用放送の受信機能は搭載されていません。
この新たな4K・8K実用放送を受信するには、実用放送開始に合わせて発売が見込まれるチューナーを接続する必要があります。また、現在ご利用中のBS・110度CS用アンテナを、4K・8K放送対応アンテナへ交換すること等が必要になる場合があります。

現在市販されている4Kテレビ・4K対応テレビにて視聴可能な4K放送等は、(1)東経124/128度CS放送、(2)IPTVによる4K放送、(3)ケーブルテレビによる4K放送(※2)、(4)インターネットによる4K配信サービスがありますが、メーカや機種によって異なります。

  1. ※1 主として、水平3,840画素以上かつ垂直2,160画素以上を有する表示デバイスを搭載し、4K映像信号を表示できるものを「4K対応テレビ」と呼び、この表示機能に加え、いずれかの4K放送をテレビ本体で受信可能なもの(いずれかの4K放送を受信可能なチューナー等を内蔵しているもの)を「4Kテレビ」と呼んでいます。
  2. ※2 ケーブルテレビによる4K放送の受信にはセットトップボックス(STB)が必要です。
 この総務省の説明にあるように、4K8Kの衛星放送を見るためには、放送に対応した受信設備が必要です。
テレビ、チューナーはもちろんですが、アンテナやブースター(電波増幅器)、屋内配線・器具なども対応した設備が必要です。
4K8Kアンテナやブースターは後から取り換えると二重に費用が掛かってしまいますので、新築前にぜひご検討下さい。
建売を購入される場合も、屋内の配線設備が4K8K対応か、確認されることをおすすめします。

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